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I would like to introduce the whisky, etc…

福岡へ行っていました!!

福岡滞在

筆者撮影: 福岡のラーメン店にて

海のものから山のものまで、さまざま食材にあふれている九州。
長崎のチャンポンや熊本の馬刺しなど、各県にご当地料理があります。

今回はその中で、九州は、福岡へ行っていました!!
ラーメン、地元食材を揚げた天ぷら、刺し身など、九州らしいさまざまなソウルフードを食べてきました。☺

というのも、私の第二の故郷といっても過言では無いくらい、幼少のときから福岡へ行くことが多かった。
歳を重ね、お酒が飲めようになってからは、食文化や価格、現地の方の人柄に惹かれ、さらに来福の頻度が増えました。☺

今回は、私の知る福岡について、つらつらと雑記として書いていきたいと思います。

福岡のバー

筆者撮影: 福岡のとあるバーのバックバー

天神、大名、中洲、西中洲など、東京と比較して福岡は中心地が徒歩30分圏内に位置しているため、バー同士の密集の程度が非常に高く、同一ビル内に複数のバーが軒を連ねていることも多い。

物理的に近い店同士が多いので、「ここもバー、おとなりさんもバー、そのとなりもバー」ということも珍しくないので、それぞれの店の特徴が非常に顕著出ている点も面白い。

たとえば、内装などの雰囲気作りに注力している店、オールドボトルを数多く置く店、ボトラーズをメインとして置く店、フードを充実させているお店、創作のオリジナルカクテルを推している店など、一軒隣の店ごとにガラッと印象が変わるのも、福岡のバーめぐりでの楽しみ方のように思います。

ホテル出身の従業員の方が多い

さまざまなお店の方のお話を伺うと、以前に他業種の仕事をされてからお店されている方よりも、ホテル出身でその後に系列店で修行をし、独立されている方が多い印象。

それが理由かは分かりませんが、バックバーやカウンターなど、清掃がとても行き届いているお店が多い印象です。
また、動作や会話など、とてもホテルのそれのような、上品なイメージがあります。

県民性からか、とても親身でフランクな方が多く、軽妙な話から、自然とお酒が進む。
ただ、それだけでなく、ホテルなどで裏打ちされた技術があり、適度な緊張感がある。
それは、いわゆる「ガンコ親父」のようなものではなく、気持ちよく飲むための良いエッセンスにとどまっており、心地が良い空間を演出されているように思う。

受賞歴のあるオリジナルカクテル

筆者撮影: 福岡のとあるバーのオリジナルカクテル[雪解け(大根のカクテル)]

バーの協会に所属している方が多く、協会主催のイベントにて、オリジナルカクテルを考案し、その見た目や味、独創性などが評価され、優勝をした方も多い。

大根のカクテルや、梅酒を使用したカクテルなど、使われるものはさまざまで、そのオリジナルカクテルを飲むために来福する方もいるとか。。。

まとめ

筆者撮影: 福岡は博多駅前にて

今回、私は東京のバーで働いている知人と一緒に行った旅でした。
彼は、その多忙さなどの理由から、他のお店を知らないらしく、福岡のお店を知りたいということで、素人ながら自分のお世話になっているお店に同行していただきました。

彼は大いに勉強になったと言って帰路につきましたが、私も、プロ同士が互いに技術の向上を目標に、さまざまな話をし、切磋琢磨している光景がとてもかっこいいと思い、私だけでは到底見られなかった光景を目の当たりにできてとても有意義な時間でした。

また、今回はさまざまはウイスキー、カクテルなどを飲んだので、記事にしていければなと思います。☺